目玉焼きトースト
バナナミルク
毎日雨ですねぇ……と軽くうんざりしながら洗濯機を回す朝。バナナミルク
そういえば、私は「保冷剤で冷えているご飯とか、私自身が食べたくないわ」という理由でお弁当には保冷剤をつけずにいるのだけれど、そろそろ「大丈夫かな」と不安になってくる季節が来たのよねと、改めて自覚したところ。
とりあえず、今まで一度も、だんなも息子も「お弁当が傷んでいた」ということはないはず(ただし、自己申告ベースで)なのだけど、小中学と比べて通学時間も倍増してその分弁当作りの時間帯も早くなった分、息子の弁当についてはちょっと心配。でもなぁ、それでもなぁ、「保冷剤で冷えたご飯を食べたいか」というと「否」だから自分で自分に困ってしまうのだけど。
「まぁ、今日のご飯は、どのみち保温箱なんだけどね」
と、「ご飯のみ保温機能つき」という、だんなと息子のニーズに非常に合致している象印の弁当箱を引っ張り出しての弁当作り。
今日のご飯は「たらこと絹さやの混ぜご飯」。
「みんなのきょうの料理」に掲載のレシピで、ご飯の上にたらこと絹さや乗せて、レンジでチンするだけの簡単混ぜご飯。たまたまスーパーでたらこが安売りしていたので買ってきていたのだった。
メインのおかずは、豚肉の味噌炒め。
甜麺醤ではなく仙台味噌ベースで、あとは味醂と酒と、黒胡椒がりごり。人参とピーマンと共に、豚切り落とし肉を炒めた。横に茹でとうもろこしを突っ込んで、あとは副菜ケースにありもの色々。
- たらこと絹さやの混ぜご飯
- 豚肉ピリ辛味噌炒め
- 茹でとうもろこし
- さつまあげ(既製品)
- ちくわきゅうり
- ゆで卵の醤油漬け
- 蕪の煮物
- アメリカンチェリー
- 麦茶
パンはちょっと久しぶりな目玉焼きトースト。マヨネーズで土手を作って、食パンの中央はほんの少しパンを削って「黄身ポケット」を作って……と、だんだんこなれた感じに、失敗せずに「うちの目玉焼きトースト」が作れるようになってきた。適当に余熱した魚焼きグリルで焦がさないように火を通すのもおおむね上手くいくように。
カレーポテトサラダ
茹でさやいんげん
バターチキンカレー
ラム風味のトマトスープ
バスマティライス
チューハイ(キリンチューハイ ビターズ スパイシージンジャー)
今日も一日仕事して、「あーもー夕飯は簡単な感じで良いかなぁ」と。茹でさやいんげん
バターチキンカレー
ラム風味のトマトスープ
バスマティライス
チューハイ(キリンチューハイ ビターズ スパイシージンジャー)
早く食べたいと狙っていたのは、だんなのイギリス土産のSharwood'sのButter Chicken Cooking Sauce。
リクエストしていたカレー粉の代わりにと、息子も好物の「バターチキン」の素を買ってきてくれたのだった。瓶入りでそこそこずっしりと重く、見れば14.1oz(約400g)入りとのこと。3人分のカレーには充分かなーと、今日の夕御飯は、これ。
作り方は
STEP 1:Simply stir-fry 2 sliced chicken breasts in a little oil for 3 minutes.
STEP 2:Add the sauce and simmer until the chicken is cooked through.
STEP 3:Serve with rice.
とあったので、「鶏むね肉2枚をさっと炒め、ソースに絡めて鶏に火が通るまで煮込めばOK」と理解して、普通に鶏もも肉(しかも皮つき)で調理。インド料理に鶏ももは普通使わないし、まして皮は取るものだと知ってはいるけど、私はもも肉の方が好きだし鶏皮を愛しているのだから、そこは自分の欲望を貫かせていただきますごめんなさいということで。
で、添え物が何もないのもつまらないなと、新じゃがを茹でてソースと和えるだけのマリネサラダを。マヨネーズと牛乳、カレー粉、粒マスタードで和えてそれっぽい感じにして、あとはさやいんげんも添えた。
スープは一昨日の豚煮込みの残りのトマトソースを湯でのばして、「とりあえず使ってみようとクノールのラムストックウキューブを投入。刻みキャベツと、担々麺をした時の残りの炒めひき肉を加えて、適当に調味したら、不思議な風味のスープができた。ビーフコンソメ、チキンコンソメとは全然違った風味で面白い。
このあたりでは生ラム肉を扱うお店はほとんどなくて、買えるとしたらジンギスカン用の円形の薄切りラムの冷凍肉くらい。でも、これを機にちょこちょこ買ってきてラムスープやラム肉料理を楽しいかも。
とりあえず、ラムキューブを眺めていたら「ジンギスカン食べたいなー」と思ってしまったから、「仔羊肩肉!大容量600g以上!タイムセール限定価格」なるオーストラリア産チルドラム肩肉の通販手続きをしてしまった。今週末は、多分塩ジンギスカン祭り。
ちゃんとインドのお米、バスマティライスを炊いて食べた、インスタントバターチキンカレーは、期待以上にちゃんと美味しかった。
「おお……あり、だな」
「全然アリアリでしょ、これ、すげー美味しい」
確かに、国産メーカーのレトルトパックのそれよりも数段本格的な味で、それなりにスパイシーだけれど辛さはなく、子供にも食べやすい感じ。つまるところ「異国のクックドゥ」みたいなものなわけだけど、簡単にこの味が楽しめるのは重宝。
日本でもSharwood's製品は買えるのかなぁと通販サイトをいくつか眺めたのだけど、他のカレーソースやカレー粉は見つかったものの(でもけっこう高かった……)、残念ながらバターチキンソースは見つからず。日本に輸入されているリストはこんな感じらしく、ビリヤニがあるのにバターチキンは無いというのは面白いなぁと思ってしまったのだった。