※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ソーセージ丼
鶏と椎茸の中華風スープ
麦茶
今日は夕方から夜にかけてお出かけの予定。朝昼は家でまったり土曜日を満喫の今日の予定。鶏と椎茸の中華風スープ
麦茶
「うぬー……パンがない……」
朝イチで買いに行こうかとも思ってたけど、朝から雨。うぬー……と悩んだ結果、「昨日作ったスープも残ってるしな」とご飯を温めて食べることに。みんな大好き「ソーセージ丼」を支度した。
焼いたのは、先日「明治屋」で買ってきた粗挽きソーセージ。小さめだったので1人3本、半熟の目玉焼きと、刻み海苔と共にご飯に乗せて、黄身を崩して醤油を垂らして食べた。好みで「ごはんですよ」と添えるのもアリ……というのが、我が家のソーセージ丼。
まだ微妙に「何を食べていいのか、何を用意して良いのかわからない」スランプ継続中で、美味しそうな食材を前にしたらこの気持ちも晴れるかしら?とか思ったり。明日産直スーパー行ってこようっと。
「テング酒場」にて
日替わりランチ \590
やる気がないまま、お昼御飯は日替わりランチ \590
「宅配寿司頼むとか」
「宅配高いよー……ささっと外に食べに行く、とか」
と相談して、駅前の「テング酒場」に行くことに。ここのランチ定食は600円ほどでそこそこのボリュームがあるからお気に入り。
息子はねぎとろまぐろ丼、だんなと私は日替わりランチ、どちらも580円だ。
御飯と味噌汁、漬物がついてくるランチは、御飯と味噌汁がおかわり無料。
日替わりは「豚肉の特製たれ焼き」にハムカツ、鶏の唐揚げ、鶏の唐揚げおろしソース、チキンカツのどれかがついてくるローテーションだそうで、今日はハムカツ。唐揚げの方が私的には嬉しかったのだけど、でも揚げたてハムカツは美味しかった。
千切りキャベツの脇に添えられたマヨネーズもしっかり満喫しつつ、御飯は少しだんなに手伝ってもらいながらもぐもぐ。
そして午後少し回ってから家を出て、夕方の回に参加してきたのは「リアル脱出ゲーム 新世界の神からの脱出」。私とだんなと息子、デスノファンの友人2人(←スキー仲間)の5人で挑戦してきた。
5人で一緒のチームになりたかったのだけど(んで以前はそれも可能だったんだけど)、今回は「2名様と3名様に別れていただきます」と入り口でばっさり。
「ええー。お一人様とちゃんと仲良くしますよ?」
「以前参加したときは5人1チームにさせていただけたからそのつもりで来たんですけども?」
と食い下がったのだけど、「お一人様が気まずかったという苦情がありまして」とのこと。うーん、がっかり。こちらがまだもんにょりして「えええー」という感じだったのに「ご協力ありがとうございました!」って、そりゃないよ、って思ってしまった。今回のイベント案内には、「5名様参加は別れていただく」とかは、どこにも書いてなかったんだけどな。
前回の進撃の巨人脱出でもスタッフ側の不手際があったりして(そしてそれに関してweb経由で経緯と苦情も伝えたけどなしのつぶてで)、色々規模が大きくなりすぎて、末端まで色々まわらなくなってきた感。リアル脱出ゲームもそろそろ卒業するタイミングなのかなぁ……色々残念。
結局、残念ながら2人3人に別れて挑戦することになったデスノ脱出。経験豊富な我が家3人は別れた方が良いでしょうと、だんな&友人2人、私&息子に別れて、私たちはお兄さん2人組×2のチームで戦ってきた。なかなか良い感じの人たちで、たいそう楽しかったのだけど、私たちのチームは残念ながら脱出失敗。だんなたちのチームは脱出成功。夕飯の飲みは、祝勝会と反省会が入り交じる、微妙な感じになったのだった。やっぱり皆で一緒に謎解きしたかったねぇ。残念。
渋谷「フランケンシュタイン」にて
おまかせコース&飲み放題120分 \3980
脱出の打ち上げは、渋谷のドイツビアレストラン「フランケンシュタイン」で。おまかせコース&飲み放題120分 \3980
たまたま、数週間前に「前回700枚販売【“入手困難” ドイツビール飲放題120分】ドイツ最高峰 “生レア” ビール「4銘柄」心ゆくまで堪能。更に希少なドイツ直送白ソーセージ | LUXA[ルクサ]のプレミアムチケットで、お得に贅沢体験を」という共同購入クーポンが出ていて、友人の1人が無類のビール好きということもあって、これはけっこう幸せかな?と、人数分チケット取って予約を入れてみたのだった。
元のコースの価格が8000円というのはちょっとばかり納得いかないけれど、3980円でこの内容ならなかなか幸せ。「クーポンの内容と実際出てきた料理に違いがあった」とかはなく、ただ全体的に料理の分量は控えめだったかな、と。でも味の方は文句なく、どれもたいそう美味しかった。ビールがぶがぶ飲んでいたらすっかりきっちり満腹になってしまったし、結果オーライかな、と(だから納得いかないのは「元価格が8000円」という違和感だけ)。
料理の内容はこんな感じ
- 前菜3点盛り
- ホワイトアスパラのポタージュ
- ミュンヘンのボイル白ソーセージ
- ケーゼパスタ
- シュバイネシュニッツェル
- 日替わりデザート
- コーヒー・紅茶
そして飲み放題メニューは
- ドイツ直輸入生ビール ランツィスカーナー ヴァイスビア
- ドイツ直輸入生ビール フレンスブルガー
- ドイツ直輸入生ビール シュパーテン ミュンヘナーヘル
- ドイツ直輸入生ビール シュパーテン オプティメーター
- ドイツワイン2種
- シュナップス2種
- カクテル
- ソフトドリンク
生ビール4種類が飲み放題というのは幸せ。初めて飲んだ「シュナップス」(じゃがいもを原料とした蒸留酒)も美味しかった。ついつい杯を重ねて「お強いですね……」とお店の人に言われてしまう始末。
クーポン特典で、1個500円のプレッツェルが20%OFFの400円になるとのことだったのでそれも1個いただきつつ、ビールで乾杯、そして前菜。
前菜は、ドイツ産の生ハムを使った生ハムメロン、ドイツ風ポテトサラダの「カルトッフェルザラート」、そしてベルリン風のにしんのマリネ。
一口サイズずつで「も、もうちょっと欲しいかも……」と思いながら、でも「1皿出るごとにビール1杯(グラスが小さめで300ml容量くらいだったし)」ペースで飲んでしまってなんだかんだ満腹に。
デミタスカップサイズのホワイトアスパラガスのポタージュ、白アスパラはドイツ語で「シュパーゲル」と言うのだそう。これも甘くて美味しかった。
白ビール「ヴァイスビア」から 2杯目のビールにフレンスブルガーのピルスナーをいただきつつ、これは白ソーセージ。
皮がぷりんぷりんなので、ナイフで縦に両断してから皮を剥きつつ食べる……のだけど、それほど固い皮でもないしめんどくさいしと、私は結局皮ごといただいた。酸味控えめのザワークラウトと、ハニーマスタード添え。
芋が欲しい!と、追加注文で「黒トリュフ風味のフライドポテト」Mサイズ1000円もここで貰って、揚げたてポテトももぐもぐしながら、途中で「シュナップス」もいただいてみたり。
いただけるシュナップスは「イエガーマイスター」「シュタインヘイガー」の2種類。
「イエガーマイスター」は「56種類のハーブ・スパイスをブレンドしたハーブリキュール」だそうで、褐色でじんわり優しい甘みがある。アニスの香りが強い感じ。「シュタインヘイガー」は「シュタインハーゲン村で作られているジン」とのこと。こちらは無色透明で、普通のジンよりずっとマイルド。甘さもある。
どちらもショットグラスでストレートでいただくお酒。度数は焼酎と同じくらいな感じで、なかなか飲みやすいものだから、合計3杯強(強は友人が残した残りをもらった分)くらいいただいたのかも。ビールも美味しかったけど、これも美味しかった。
「ケーゼパスタ」はチーズクリームを絡めた(南ドイツ伝統、なんですって)ペンネ。
緑色のものは薄切りのズッキーニで、こんな感じに分量軽めではあるものの、友人たちは「う、そろそろお腹いっぱい……」と。
私とだんなの2人が「食べる、食べるよー」と、このパスタと次のシュニッツェルを少しずつお手伝いした。そう思うとこのコースの量は適正、なのかな……(でもなぁ、正規価格8000円というのは、うーん、と思う)。
そしてメインディッシュは豚肉の薄切りカツレツ「シュバイネシュニッツェル」(今日の一番上の写真)。
これはたっぷりな分量で、サイズ自体は日本のとんかつよりも大きいくらい。ただ、肉の厚さは「生姜焼き用の豚肉」より更に薄いくらい。薄切りカツ独特な、サクカリした食感が心地よかったし、揚げたての香ばしさはたいそう良い感じだった。
そしてシュナップスとビールを交互に飲んでいた私はすっかり良い気分。
デザートに出てきたのは、そのシュナップスの「イエガーマイスター」を少量使ったカラメルプディング。独特のハーブ、スパイスの香りが漂うねっちりしたプリンはケーキのように三角形に切られていて、ミルクのジェラートが添えられていた。
いつの間にか外は大雨で、きゃーきゃー言いながら小さな折りたたみ傘を駆使して道玄坂を下って渋谷に帰還。私のみならず、全員良い感じに酔っていたらしく、「じゃあねー」「またねー」とふにゃふにゃになりながらお別れしたのだった。おつかれさまでしたー。