2014年9月13日土曜日

池袋で牛タンランチ

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
バタートースト
カレーのシチュー風 チーズ入り
アイスカフェオレ
今日は息子、朝から1日部活動。
 
早めに朝御飯の支度をしてやっているところでだんなも起きてきたので、同じメニューで朝御飯にした。
 
半端に残っていたカレーをスープカップに注いで、とろけるチーズをトッピングしてシチュー風に。これにバタートースト浸しながら食べるのが、カレーを作った時の「朝のお楽しみ」だったりする。
 
今回、一応10皿分のカレーを作ったはずだったのだけど、これで食べたら残りはもうほんの僅か。カレーうどんをするにも心許ない分量で、「……あれぇ?」という感じ。なんだかあっという間に無くなってしまった今回のカレーなのだった。
池袋 「紅れや」にて
 牛たんシチュー定食 \1180
 牛タン岩盤焼き \1950
 生ビール(中) \560
今日は珍しくも、私とだんな、2人で某社の「ファミリーセール」会場へ。
 
先日"火サスの先輩"が、「これ、行ってみるか?めっちゃ安いよー服やら何やら70%オフやでー」と入場券を2枚くださったので、
「紳士服もあるらしいよ?安いらしいよ?」
とだんなを誘って行ってみることに。場所はサンシャインシティ。
 
事前にちらりと調べたところによると、開場後に到着したら「入場待ち1時間」なんて状況になったりするらしいので、そこで待つくらいなら早めに到着しておいた方が気分良く回れるよねと40分ほど前に会場に着くように出かけてみた。想像の範囲内だったけれど、既に入場待ちの列が数百人分出来ていて、最後尾についてゆるゆる待つこと30分ほど。熱狂のセール会場を練り歩いてきた。
 
私もだんなも、「人混みの中をお目当ての服を探しまわる」根性や情熱が今ひとつないものだから、「うへぇ~」「すごい、すごいね」と、なんだか及び腰。それでもほとんどの品が70%OFFというのは魅力的で、
「わー、このTシャツ、600円くらいだ。わー」
「12000円のこのシャツが7割引きってことは……3600円かぁ……」
すごいすごーい、と、なんだかんだテンションが上がってしまうのだった。
 
結果、バッグやらシャツやらピアスやら細々お買い物。でも、今日一番の収穫は、だんなが以前から欲しいと探していた、春秋用ジャケットが買えたことかなー。良かった良かった。
 
戦利品ごっそり抱えて、お昼は池袋で。
 
なんでも先日の「ジャパン・レストラン・ウィーク」のキャンペーンで、だんなに「ぐるなびポイント」が当選したらしい。使えるお店は限られるけど、付与されたポイントがそのまま飲食費に充当できてしまうのだとか。
 
ランチなら豪華めの内容でも余裕で行けそうだよということで、事前に「池袋で、ぐるなびポイントが使えて、土曜のランチを営業していて、そして美味しそうなお店」をと調べておいたのだった。
 
ここ、良くね?美味しい牛タン、食べたくね?ということで伺ってみたのは「紅れや」というお店。他にも銀座コリドー街に店舗を構えているらしく、目玉は「牛タンを使った焼きしゃぶ」と「タコしゃぶ」なんですって。
 
私たちの目当ては、ランチの「牛たんシチュー定食」と「厚切り牛タン定食」。
「いや、もしもさ、単品メニューも頼めるならさ、"シチュー定食+牛タン"って注文も……アリじゃない?」
「そしてビールも飲んじゃうんですよね、わかります」
 
豪華だ!それは豪華だ!と盛り上がりつつ、結局、だんなと2人、それぞれ「牛たんシチュー定食」を頼みつつ、グランドメニューから「至極!牛タン岩盤焼き」も頼むという暴挙に及んでみた。当然ビールも。
 
池袋「紅れや」の、厚切り牛タン岩盤焼き!ボリュームたっぷり。 塊のを焼いてからスライスした風な、牛タン岩盤焼きは、値段がなかなか良いだけあって、かなりのボリューム。
 
断面は良い感じにロゼ色で、好みで岩盤に押しつけると焼き加減を調整することもできる。塩胡椒がしっかりふられていて、添えられたレモンをぎゅうぎゅう絞りながらいただいた。
 
タンシチューは、陶器の器に入ったシチューの他に、白飯と小鉢(さやいんげんの胡麻和え)、サラダ、更にテールスープもつくという面白いもの。シチューの他にスープもつくの?と驚いたのだけど、シチューがたいそう具だくさんで「煮物」に近いものだったから、テールスープも嬉しい存在だった。
 
タンたっぷりでじゃがいもや人参もごろごろ入り、食べ応えのあるタンシチューは思った以上の「御馳走」。美味しかったー。
 
食後は、歩いて数分のところにあるとわかったので「肉のハナマサ」に行って巨大な豚バラブロックを買ってみたり(←自家製ベーコン用)、久々に池袋西口に行ったので東武デパートの地下も歩いてみたり。
 
ふらりと立ち寄った東武デパートの日本酒コーナーには「森喜酒造場」さんが来ていて、「るみ子の酒」の杜氏、森喜るみ子さんがいらしていたり。
 
三重の酒のフェアということで、隣接して「鈴鹿川」の「清水清三郎商店」さんも来ていて、結局、鈴鹿川のひやおろしと、るみ子の酒の「山廃純米吟醸 阿波山錦 火入れ」(3年熟成)をお買い上げ。酒の肴も買ってしまったので、今日の夕御飯は日本酒ナイトに決定~。
豆腐のもろみ漬け
かまぼこ(磯こがね チーズ入)
お刺身(くじら・鰹・スモークサーモン)
温玉入り肉豆腐
鶏皮ポン酢の葱まみれ
玉ねぎとコーンのスープ
羽釜御飯
日本酒(三重 清水清三郎商店 鈴鹿川 ひやおろし 純米原酒)
池袋に行くたびに、なんとなく寄ってしまうのが「宮城ふるさとプラザ」。ちょうどサンシャインから池袋駅に帰る途中に通るから、ふらーっと寄ってしまうのだった。
 
今日うっかり買ってしまったのが、蔵王クリーミースプレッドと、見切り品でお安くなっていたチーズかまぼこ「磯こがね チーズ入」、そして試食販売していた豆腐のもろみ漬け。
 
豆腐の醪(もろみ)漬け」は、「豆腐よう」に似ている感じの珍味。豆腐を味噌、麹、酒粕、味醂を合わせた味噌床に漬け込んで発酵させたものなんですって。
 
「いかん、これは日本酒に合う味だ」
「日本酒飲みたくなるねぇ」
と、うっかり買ってしまってその後日本酒買ってしまったのだから、もう仕方ないというか、なんというか。
 
かまぼこは魚焼きグリルで炙ってチーズを柔らかくしてから食卓に出した。
 
デパ地下で買ったお刺身も出したけど、一応のメインは肉豆腐。牛肉と豆腐を甘じょっぱく炊いて、水菜はさっと煮たものを添えて、温泉卵をトッピング。上に刻み葱もたっぷり。
 
でも、今日の夕御飯の一番の売れ行きは「鶏皮」だったという……。地元のニュークイックでは滅多に見ない「鶏皮」のパックが「肉のハナマサ」にはあったから、
「これ、カリカリに焼いて食べたら美味しいよねー……鶏油も取れるし」
と、買ってきて、フライパンでじくじく炙って、染み出た油は全部すくって瓶に移し、カリカリに火が通ったところで軽く塩して一口大に切って、あとはポン酢と大量の刻み葱をかけるだけ。
 
普通に万能ねぎを買おうと思ったら、万能ねぎが異様に高かったので「どうせ高いなら」と九条ねぎを買ってしまったのは御愛敬。肉豆腐にも九条ねぎ、大活躍してくれた。
 
こんな献立だと当然お酒も進んでしまうわけで、今日も日本酒4合瓶があっさり空に。
 
鈴鹿川のひやおろしも、純米原酒のたいそう好みな味わい。「くいくいするする飲めるお酒」というのとはまた違うけれど、一口飲んでは「おいしー」、もひとつ飲んでも「やっぱりおいしー」という感じで……ついつい。
 
……あ、せっかく生すじこも買ってきていたのに、急いで加工したいくらを出すの、忘れてた……。