食パン耳揚げ！

「アンデルセン」の
　ミートグラタンパイ
カフェオレ

引っ越しは明後日。
台所もカオスな状況になってきた今日この頃だけど、「手抜きでも弁当ある方がいい」との息子の仰せなので、今日は焼き鶏丼。
 
焼き鳥屋さんで昨夜のうちに「ねぎま」と「つくね」を買っておき、あとは錦糸卵と茹で青菜を用意して、それっぽく丼にした。焼き鳥屋さん、ちゃんとたれもつけてくれていたので、良い感じの弁当に。
 

• 焼き鶏丼
• 麦茶

 
朝御飯は、昨日食べられなかった「アンデルセン」のミートグラタンパイ。「パイ生地にマッシュポテト、ミートソース、モルネーソース、チーズをトッピングして焼き上げました」という今月の新商品は、シェパーズパイ的な感じでけっこうお気に入り。しっかり温めていただいた。
 
ああ、コーヒーメーカーも片付けなきゃいけないんだけど、いつ片付ければいいのかなぁ……。

稲毛「すし問屋」にて
　お好み寿司、いろいろ
　    中とろ
　    しめさば
　    玉子（つまみで）
　    ヒラメ
　    アジ
　    サーモン炙り
　    大トロ
　    いくら手巻き
あら汁
生ビール

母、あっという間の上京終了。今日の午後の新幹線で帰るとのことで、「お昼一緒に食べられるー？」と。
 
午前中にクーラー取り外しの予定だけ入っているのでそれが済んだらねー……と、片付けしながら連絡しあって、お昼に「パスタだー」「お気に入りのイタリアンだー」と、地元稲毛のいつものお店を目指してみるも、今日はたまたま臨時休業。
 
えええええー、スパゲティ食べる気満々だったのにーとがっかりしつつ、でもチェーン居酒屋とかファストフードの昼御飯というのもいただけないし……と超色々考えて「そういえば駅向こうに 寿司屋さんあったな」と思い出した。「すし問屋」というその店は「波奈」グループの系列で、そこそこ良い値段なので一度くらいしか行ったことはないけれど、ちゃんと美味しかったし雰囲気も良かった。年配のお客さんに人気みたいで、今日もけっこうな混雑。
 
「あら、この街にもこういうお店、あるんじゃない」
と母はちょっとご機嫌で、テーブル席に案内されてランチ定食のメニューを渡されると
「そういうんじゃなくて、お寿司握ってもらって食べたいわ」
と。あんたも回ってないお寿司は久しぶりなんでしょ？と、テーブル席からカウンターに移動させてもらった。
 
そうして期せずしてひさーしぶりの、「回ってない寿司屋」のカウンターで、お好み握り。
私は片付け途中で家を抜けてきたので、髪ぼさぼさだしネイル剥げ剥げだし、すさまじくテキトーな恰好だしで、「なんかすみません」と思いながら、それでもあれこれ美味しくいただいてきた。こういうところに来たならやっぱり魚を食べなきゃねと、ヒラメやしめさば、アジなどを次々注文。調子に乗って食べてしまった大トロがさすがの美味しさだった。
 
比較的あっさり味の、淡泊な味のあら汁をいただいて、幸せなランチ終了。
母と別れた午後からはまた全力でお片付けして、夕方からは新居にIKEAの棚が届くことになっていたので到着品を待ち構え、食器棚想定に購入した「BILLY」シリーズの棚３つを全力で組み立てることに。棚３つと、ガラスつきの扉が６つ。DIY好きな私も、さすがにネジ止め等々に飽きてきた。てか、体力限界……。

津田沼「半兵ヱ」にて
　チーズかまぼこ \20
　食パン耳揚げ 2×\50
　ちくわの磯辺揚げ \150
　煮込み５点盛り 2×\390
　ホルモン煮込み皿 \130
　チーズベーコン串 \90
　ソーセージ串揚げ 2×\80
　チーズかつ \150
　 　のりたまご飯 \190
　揚げパン（きなこ） \180
　ソフト麺 2×\200
　チキンラーメン \200
　コーラ \80
　シトロンソーダ \80
　ガラナ \150
　ホッピーセット 2×\390
　ホッピー替え焼酎 4×\230
　シャンペンソーダ宙ハイ \230
　宝焼酎ハイボール \250
などなど

夕方、早めに仕事を切り上げて新居に駆けつけてくれただんなと、数時間、組み立て棚と格闘。棚自体は私一人でささっと組み立てられたのだけど、扉が案外と難物で、どうにも２枚の観音開き扉がすっきり綺麗に閉まらない。
 
「なんかこっちが浮くよね」
「こっちの棚は重なって閉まらないね」
という感じになって、あっちの金具を調整、こっちの金具も調整……と、だんなと２人、なんだかたいそう疲れ果ててしまった。
 
息子は８時半まで習い事だったこともあり、それが終わった息子と落ち合って夕飯は津田沼の駄菓子居酒屋「半兵ヱ」で、さらさらっと。
 
以前一度だんなと来て、楽しかったからまた来たかったこのお店、「昭和レトロ」が売りの店だから、息子が「懐かしい」と感じるのとも違う雰囲気の店だけど、でも息子もけっこうツボだったらしい。「前に入った駄菓子屋のお菓子があるー！」と、楽しそうにあれこれ注文していた。
 
私は、前回来てとっっっっっっても気になっていた「食パン耳揚げ」を。
 
お値段たったの50円。
「４枚切り」の大きな食パンの耳を揚げて、砂糖ときなこをまぶした風な、いかにもな期待通りの品が出てきて私は幸せだった。４切れ盛られた耳、息子が２つ食べてしまったから物足りなくて「もう一つくださーい」と。１皿50円だと気兼ねせずに食べられていいね！
 
ホッピー飲み飲み、煮込み盛り（玉子、こんにゃく、大根、あと肉系の串が２つ）をつまんだり、「ちくわの磯辺揚げ」といったいかにもなメニューも注文したり。
 
そしてシメは「ソフト麺」。
 
やすっぽ～いミートソースがかかっているのがまた素晴らしくて、
「私たちの時代のソフト麺はもっと太かったよねー？」
などと話しつつ、だんなと１皿ずつもぐもぐ。
 
期待通りの「マズ美味しい」感じがたまらなかった。
 
で、息子もすっかりこのお店が気に入ったようで。
引っ越したら多分頻繁に来ることになるんだろうなぁ……。