2021年11月5日金曜日

リッチなパンで朝食を

「Bricolage bread & co.」の
 パン・オ・ショコラ \410
 ヴィエノワ クレームオブール \340 1/2個
 ヴィエノワ マロン \340 1/2個
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
カフェオレ
そう頻繁に買えるパンでもないし、と、思い切って買ってきた、渋谷東急フードショー内のパン屋さん「Bricolage bread & co.(ブリコラージュ ブレッド&カンパニー)」で今日の朝御飯。
 
300円台のパン・オ・ショコラはまあまあ見るけど、410円というお値段は、ちょっとさすがに躊躇するレベルだった。買っちゃったけど。
 
商品札に「おいしーいチョコレート使ってます」と記されていたそれは、「CACAO HUNTERS」のコロンビア産クーベルチュールが使われているのだそうで。
 
なるほど、これまで食べてきたパン・オ・ショコラと、チョコの味が段違いだった。しっかり苦くて風味豊か、クロワッサン生地の豊かなバター感もチョコに全然負けていなくて、なんだかもう、色々とゴージャスなパン・オ・ショコラだった。朝御飯に気軽に食べるには存在感がありすぎる、というか。
 
そして、これも美味しそうと買ってきたヴィエノワは、クリームの種類がいくつもあった。
 
渋谷店限定クリームはアールグレイと緑茶の2種類。他にピーナッツ、定番の"クレームオブール"、そして期間限定マロン。
 
今日の一番上の写真はクレームオブールで、筋状に出てくる口金で絞られたクリームが見た目もとても綺麗。これもと買ってきたマロンと共に半分にカットしてだんなと分けつついただいた。
 
ヴィエノワの生地はみっちり詰まった風な弾力強めのもので、でもこちらもまた、昨夜食べたパンと同じ方向の、水分多めのもっちり食感。
 
全粒粉特有の渋みを感じる風味が、甘めなクリームによく似合っていた。マロンは、マロンクリームにラム酒を加え、マロングラッセも混ぜ込んだ大人な味を目指したものだそうで、確かにほんのり洋酒の香り。
 
こちらも朝食というよりはおやつにいただきたいようなリッチな味のパンだった。
ごく偶の贅沢気分に買いたいパンという感じかな。
 
フードショーには定番のアンデルセンやドゥ・マゴの他、耳慣れない名前のパン屋さんも他にいくつか入っていたし、お菓子やさんも沢山。
 
渋谷は案外出やすいエリア(乗る電車選べば押上で乗り換え、しかもそれほどには混雑しない)だったりするから、お花買いがてらにでも、ふらりと行く頻度も増えそうで。
ブロッコリー、マッシュルームとコーンの炒め
イベリコのローストポーク
コーンクリームチキンシチュー
みかんソーダ
 
「しろたえ」の
 レアチーズケーキ
カフェオレ
今日はいつもは行かない支店のジムにでも行こうかなあと思っていたのだけれど、筋肉痛が抜けきっていないのでおとなしくしていることにして。
このところしていなかった昼寝を満喫などしていた。
 
夕飯は、急遽解凍して食べることにした、イベリコ肉ローストポークを。
 
昨日届いた大量の牛薄切り肉に押し出される状況で、「仕方ない、解凍しよう」と冷蔵庫に移してあった、以前コロナ禍支援で通販した肉塊。真空パックだったので湯煎で温めてスライスしたら、適度な塩気と炭火で炙った風な香りがついている、期待以上に美味しい肉だった。
 
送料無料狙いで薄切り肉などと共に一緒に買った品だった記憶があるのだけど、ちゃんと美味しくて満足。
 
飾りの添え物にと、リンゴンベリーのジャムなど添えてみたりして。
 
で、シチュー用に買っていた残りのマッシュルームは缶詰のホールコーン、ブロッコリーと合わせてガーリック炒めにして副菜に。
 
コーンはシチューにも足してしまって、まだ残る具沢山シチューもお供に出したら充分なボリュームの夕飯になった。
 
今日はお酒も飲んでしまおうかなあと、買い置き(だんながコンビニのポイント交換で貰ってきたとかそんな感じ)の、フルーツリキュール「國盛 toromelt ミカン」をソーダ割りで。
 
果汁50%、アルコール分7%の軽めのお酒で、"とろりとした新食感を楽しめる新シリーズ"だそう。他にはピーチとパインがあるそうで、このみかんは温州みかんっぽい味わいにパッションフルーツの酸味と香りをほのかに感じるブレンドだった。
 
私としては、添加されてる増粘剤のとろとろ具合があんまり好みな方向ではなくて、「別にさらさらで良いじゃない……」という感じだったのだけど。
 
甘さがあまり強くはないからソーダ割にしてしまうと若干物足りなく、ここは公式お勧めの"ロック、牛乳割、ヨーグルト割"の方が似合っていたかもしれない。もういっそプレーンヨーグルトにかけて朝御飯にとか……?(この度数じゃどうせ酔わない)。