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「Krispy Kreme Doughnuts」のオリジナルグレーズド 1個
枇杷
カフェオレ
自堕落な食生活を満喫しまくっていたゴールデンウィークも、今日が最終日。枇杷
カフェオレ
「だんながいる当たり前の休日」もおしまいだ。
……で、昨日、銀座に寄ったついでにKrispy Kreme Doughnutsでお買い物。いつも通りにオリジナルグレーズドを1ダース買って帰ってきた。
ここ数日の気温はもはや「初夏」という感じで、ドーナツのグレーズドも冬のように半透明にパリッとした風に固まっておらず、常温に置いていても表面がしっとり濡れている状態。それでも、ドーナツ生地にぐしゃぐしゃに染みているわけじゃなくて、翌日でもちゃんと美味しいのが素晴らしい。
「ああ、またこの人たちは、私がドーナツ1個食べる間に3個とか4個とか食べていくよ……」
と、だんなと息子(いや、主に息子)の食いっぷりを呆然と眺めながら、私はここ数日のリッチな食生活もあってドーナツ1個で満足な気持ちになったのだった。
「残りは明日にすればいいじゃん、私は明日も1個でいいからさ」
と言う頃には、箱の中には3個のドーナツしか残っていなかったりして……。
食後の果物は、房州枇杷。
とっても甘いというほどでもなく、すごく芳醇な香りがするというわけでもない、なんというか「穏やかな」風味の果物、枇杷。その穏やかな感じがだんなも私も好きで、でもお値段はなかなかのものだからそう頻繁には買えないでいる。
先日、けっこうなサイズの枇杷が5個360円なので買ってきたのだけれど、期待通りのほの甘い柔らかな果肉が美味しかった。
稲毛 「Nan House Dining&Bar」にて
ナンハウスセット \1000
カレー2種(チキンドピャザ・マトン)・シシカバブ・チキンティッカ
ナン・ハーフライス・サラダ・ラッシー
だんなの大阪出発は午後……ということで、お昼も一緒できることに。ナンハウスセット \1000
カレー2種(チキンドピャザ・マトン)・シシカバブ・チキンティッカ
ナン・ハーフライス・サラダ・ラッシー
「カレーにしようか?インドカレー」
午前中に少しだけ材料買ってきたらささっと作れそうだなぁ……と、自分で作るつもりでそう言ってみたら、
「あ、ナン食べに行くの?それいいね」
と返された。ああ……あの美味しいナン屋さんに行くほうが魅力的かも。あそこのランチタイムはお手頃価格だし、あのナンは食べたいねぇと、お出かけすることになった。
駅近くの大型スーパーの裏手、若干距離があるところにある小さなインドカレー屋さんはその名も「ナンハウス」。
気に入ってもう何度か訪れているのだけれど、訪れるたびに「ナン、でかっ!」と驚愕してしまうお店だ。大きいだけじゃなくて、素晴らしく美味しい。お店の人も、いつも「一生懸命」という感じで、それもまた良い感じ。以前あったお店の内装をそのまま使っているようで、謎の小上がり(掘りごたつ式だけど、靴脱いで入る)のがあるのもなんだか微笑ましい。
カレーセットは600円からと、お値打ち価格。カレーメニューから1種選択して、ナンかライス、そしてサラダとドリンクがついてくる。ナンとライスは1回のお代わりが無料。
「本日の日替わりカレー」は、店頭看板によると「チキンドピャザ」とあり、「ど……どぴゃざ?」と疑問に感じたのだけれど、帰宅して調べてみたら「チキン・ド・ピアザ」と表記されるカレーだったみたい。お店の人の説明では
「チキンカレーです。玉ねぎと、あとピーマン入ってる……」
ということだった。
カレーは 1甘口・2普通・3中辛・4辛口・5激辛 と5種類から指定することができる。
息子は当然のように、甘口指定のバターチキンを選んでカレーセットを、私とだんなはカレー2種類とシシカバブなどがセットになった1000円の「ナンハウスセット」にしてもらうことにした。
私が選んだカレーは、日替わりのチキンドピャザを普通の辛さで、そしてマトンカレーを中辛で。
だんなは日替わりとポークの組み合わせにしていたのでちょいちょい交換しながらいただいた。
焼き上がったところにうっすらギーが塗られたナンはふわんふわんもっちもちで粉の良い香りが漂う美味しいもの。それはわざわざ遠くから食べに来るほどのものではないのかもしれないけれど、「地元に簡単に行けるところにこんな店があるなんて、幸せ!」と心から感じるものだ。息子の顔が余裕で隠れてしまうほどのサイズのナンは、でも1枚だったらぺろっと食べられる。2枚だと……さすがにちょっとかなりお腹いっぱいになってしまうかな。
それでも、ナンのお代わり食べたいよねと3人で1枚だけ追加をお願いして、焼きたてのが出てきたところをアチアチ言いながら皆でつまんでいただいた。
カレーは基本的にマイルドで、「中辛」指定でも私が作る家カレー(インドカレーじゃなく、市販の中辛ルーで作る普通のカレー)の辛さより若干マイルドに感じるくらい。
マトンカレーはそれなりに辛い方がそれっぽいよねと中辛でお願いしたわけだけれど、次回は「辛口でも普通にいけるかもしれない……」と思ったりしたのだった。
そうそう、毎週水曜日は「レディースデイ」なのだそう。女性限定でディナータイムに「ベビーチョコナンサービス」なのだそうだ。
チーズナン、ガーリックナンなどの一般的なナンメニューに加えて「ドライフルーツナン」「チョコレートナン」「カシミリナン(カシューナッツ+レーズン+ココナッツ+クリーム+サフラン+バターと砂糖、で作るのだそう)」があるお店なので、いつかそちら系も食べてみたいと思っていたところ。「水曜日夜に来れば、チョコレートナンが食べられるのね?」と、ちょっとニヤニヤしてしまったのだった。
今日は夕方に派手な夕立があったものの、おおむね一日晴れて適度に風もあり、洗濯日和。
これ幸いと冬布団と夏布団を入れ替えるべく、一日中洗濯機と乾燥機を動かし続け、物押し竿もフル稼働。布団はちゃんと干してから片付けたいので、そうなると晴れの予報が出ている明日も作業して2日がかりの仕事になりそうだ。
4月の引っ越し時に持ち出し忘れたものをあれこれ抱えて大阪に向かうだんなを見送って、息子は息子で友達と遊びに行き、一気に静かになった午後の我が家。連休中は掃除も若干おろそかだったので洗濯の続きをしながら家の片付けと掃除も色々。
ゴールデンウィークは考えないようにしていた仕事も控えているので、明日からちゃんとエンジンかけなきゃね。
レタスとおろしチーズのサラダ
鶏と野菜のクリームソーススパゲティ
Gokuri パイン
夕食は、さらっとパスタで良いかなと、手もちの生クリーム、鶏肉を使ってのクリームソースのスパゲティ。鶏と野菜のクリームソーススパゲティ
Gokuri パイン
野菜も色々入れましょう、と、パスタと一緒に野菜もあれこれ時間差でパスタ鍋に投入して具にしてみた。ブロッコリーと新玉ねぎと美味しい人参、キャベツも少し。彩りにパプリカも。先日味噌ラーメンに入れたコーンの残りは生クリームのソースの方に混ぜ込むことにした。
作り方は至極簡単で、そんな感じに野菜とパスタを茹でつつ、傍らのフライパンににんにくオイルを熱して鶏肉を炒める。パスタのゆで汁少量注いで鶏肉に火を通したら、生クリーム加えて煮詰めて、塩胡椒すればソースの完成。あとは茹でた麺と野菜の水気を切って加え混ぜればできあがり。
「野菜を美味しく食べる」という意味ではクリームではなくアーリオオーリオにした方が似合ったかもしれないけれど、賞味期限をちらっと過ぎた生クリームの消費を考えて用意したパスタ料理。息子は大喜びだった。
あとは簡単にレタスのサラダと、飲み物は今日スーパーで見かけて買ってきた「Gokuri パイン」を息子と半分こ。
Gokuriシリーズはグレープフルーツとピーチが定番で、たしかピンクグレープフルーツとかアップルとかマンダリンオレンジ、レモン、ブラッドオレンジあたりが出たことがあったはず。自然なフルーツの味が好みで、時々グレープフルーツ味を飲む以外に、新製品はたいてい買って試していた。
今回は、私の大好きなパイナップル!きたきたパイナップル!と、嬉しくなってしまった。
果肉がざくざく入る濃厚なパイナップルジュースの美味しさは、期待通り。