豚の味噌漬け、空也の最中

「アンデルセン」のミルクフランス
カフェオレ

今日の朝御飯は、みんな大好きミルクフランス。
 
でも、春になって冬のレシピと変わったのか？それとも今、舌がばかになってるのか？いつもよりあんまり甘さを感じなかったような……？
 
「おかしい。お腹空いてる状態で食べてるのに、なんかおかしい……」
美味しいんだけど、いつものものほど美味しくない……と思いながらもぐもぐもぐ。
 
たまたま練乳の量がちょっと少なかったとか、そんな感じだったりしたのかなー。

豚の味噌漬け焼き w/千切りキャベツ
新玉ねぎのスープ
羽釜御飯
麦茶

今日から息子は４連勤で夕方からのアルバイト（木曜以外は夕食まかないつき）だそう。
 
じゃあ昼食はちゃんと昼食の時間に摂らないとねと、支度した。
 
すぐに食べないからと、味噌ヨーグルト漬け（その名の通り、味噌とヨーグルトを１：１に合わせた漬け床）にしておいた厚切り豚肉を炙ってみた。味噌はキッチンペーパーでぬぐってから、焦げない程度の火加減で焼いてから一口大にカット。
 
炊きたて御飯とワンプレートに盛りつけて、刻みキャベツも少々。上からマヨネーズ。
 
レンジで作る簡単オニオンスープも支度して、それにはシュレッドチーズとベーコン、ミックスベジタブルも混ぜた。
 
漬けたあったのを焼くだけだったので至極簡単で、思った以上に美味しかった味噌漬け焼き。
ヨーグルト効果なのか、肉がしっとり柔らかになって、味もほどよく染みていた。
 
息子は肉にまでマヨネーズをかけて食べていて、「確かにそれも似合うよね」と頷きつつ、玉ねぎ１人1/2個使った具だくさんスープも満喫。
 
さ、昼に頑張ったから、夜は手抜き手抜き。

きゅうり w/マヨネーズ
 
「空也」の最中
ほうじ茶

夕飯は、限りなくどうでもよい気分で、冷蔵庫からきゅうりを出して食べるという河童のような感じに。
 
夕方早くにのんびりお風呂に入って、きゅうりはもう切るのもめんどくさく、ざっと洗ったら丸のまま握りしめて。端っこにマヨネーズ絞っては囓り、絞っては囓りで一本食いして終わりにした。きゅうり、大好きなんだよねえ……こんなどうしようもない食べ方が、実に幸せだったりして。
 
夕飯はそんなで良いやと思っていたけど、10時を過ぎて帰宅しただんなが、美味しいものを手にしていた。
 
お久しぶりの銀座「空也」の最中。２箱。
 
ホワイトデーの、プレゼント。
 
事前に予約をすれば確実に買えるけど、その予約が大変で。
 
電話はあるけれどさっぱり繋がらないから、予約のために一度店を訪れて、再度受け取りに行かないといけない。
 
まあ、なかなか大変なものだから、
「１箱でいい？」
と尋ねられた時に
「２箱でお願いします」
と答えたのだった。
 
記載の賞味期限は１週間だけど、でもなんだかんだ日持ちする。皮がぱりぱりのうちに食べきった方が、当然美味しいけれど。
 
でも、今夜のうちに早速に私が２個、だんなも２個食べてしまったから、全部が消えてしまうのはあっという間の事かもしれない。「残ったら手鍋に５～６個の最中を入れてお汁粉として召し上がっても」という、添付のリーフレットの食べ方は、今回もちょっとできそうにないのだった。